TOPタクティクスオウガデータベースScript Chapter 3 Nルート ダムサ砦 > オリアスがいる場合

僧侶オリアス
「父さん。もう、やめてッ!!
 これ以上、人々を苦しめないでッ!

屍術師ニバス
「私がいつ苦しめたと言うのです!
 ゾンビたちのことですか?
「ゾンビたちが町を襲うのは
 私が命令したからじゃありませんよ。
 彼らの意志でやってるンですから。
「彼らは生者が憎いンです。
 そして、死が苦痛なンです!
 仲間を求めているンですよッ!
「私がしたことといえば、
 『生』に執着する彼らの願いを
 叶えてあげたことぐらい。
「感謝されこそすれ、
 恨まれる筋合いはありませんねぇ。
「それとも、オリアス、おまえが学んだ
 愚にもつかぬ神の教えとやらで
 魂を救済しますか?
「デボルドの魂すら救えぬ非力なおまえに
 彼らを救うことができますか?

僧侶オリアス
「私は逃げない!
 父さんのように逃げたりしない!
「人として、人の道を歩んでみせる。
 父さんのように、生きることに
 絶望したりはしないッ!!

屍術師ニバス
「言うようになりましたねぇ。
 感心しました、我が娘よ。
「ならば、私を倒してみなさい。
 漆黒の暗渠より悪鬼を招かん…。
 出でよッ サモンダークネス!!

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