Taiga Drama 2005 
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#26 修羅の道へ

・アバンタイトル
 鎌倉勢の京都治安回復政策
・冒頭に前回のあらすじ
 引き伸ばし作戦とはいえ、先週みたばっかりのものを入れなくてもいいんじゃないか?

・義仲の首
 首を晒す事に反対する義経だが、範頼がちゃんと説明して納得させる所が良いね。
 晒された首を見に来た巴と会う義経というのは、なんかドラマ的。

・鞍馬寺
 「形見の品を授けぬ代わりに再会の時を待っている」と約束したとおり、義経は鞍馬に帰ってきた。
 義仲の首の件から注意していると、義経は「源氏の世」、
 つまり平家にとって変わる、変わりたいという事を考えているというのがわかる。
 頼朝が考える「武士の世」とは全く異なる物だという事に、まだ義経が気が付いていない。
 義経と覚日律師の会話は静かなんだけど、深みがあって良かった。
 「その道(修羅の道)に迷い、疲れたら、この鞍馬に参られよ。世俗の埃を落としに参られよ。」
 先を知っていると泣けてくる。

・今日の平家の皆さん1
 勢いを盛り返して来た平家の一の谷の陣の説明。
 みんなが鎧姿の中、ちゃんと一人だけ直衣を着ている時忠たんがいるのは細かい。

・丹後局に呼ばれた義経
 隠れて義経の様子を伺う雅ちゃんこと後白河法皇の目線カメラが(・∀・)イイ!!
 「情に絆される者は、情を欲しているともいう」意味深。
 雅ちゃん、パルパティーンみたいに皇帝ビーム(笑)使えそう。
・静との再会
 静の母、磯禅師は(異説もあるが)白拍子の祖として有名な女性。
 ドラマ中は無理でも、義経紀行でその点をフォローして欲しかった。
 彼女が静に衣装を送るという事は、かなり意味のある事だと思うのだが、
 この脚本家、いつも肝心の説明が抜けてる。

・義高と大姫
 義仲の死を聞かされた義高が、悲しみを耐えながら「承りまして御座いまする」と答える所が痛々しくて泣ける。
 また、子供でありながらも、人前で泣いてはいけないと思ってか、床の下で一人泣いてる所が良かった。
 何も知らない無邪気な大姫も良い。(半身で隠れていた所で、「あ、古葉さん!」と笑ったけど)
 義経&静より、義高&大姫の方ががずっと大人の恋愛してる感じなのは、子役の方が上手いからなのかなぁ。

・今日の郎党
 喧嘩を止めに入ったり、酒宴で騒ぐ佐藤兄弟のノリの変化が良い感じ。

・今日の平家の皆さん2
 無視されまくりな維盛。
 「通盛殿(清盛の弟の教盛の長男)の下につかれよ。」っていうのは
 本来なら維盛は一門を率いる総大将となりえた人に対してあんまりだよな。
 つーか宗リンの嫌がらせか。

・源氏の軍議
 範頼は義経の事を信頼している、という感じがよく出ていて良い。
 範頼はもう少し活躍してもいい気もするんだけど、総大将としての仕事はしているので良いとする。
 良純は声もいいね。大将としての威厳と兄貴としてのやさしさもあるし、いい演技してる。

・修羅の道へ
 ぅわ〜マジで修羅場だ〜。
 サブタイトルの「修羅の道へ」って静とうつぼの事だったのか…

・静の舞
 吹き替えGJ!
 前回はジャイアンの歌かと思うような酷さだったから(笑)

・次回予告
 次はついに1話アバンタイトルの一の谷!
 カコ(・∀・)イイ!!



感想
 つなぎの回なのに、一つ一つが濃くて意外と面白かった。
 今回は演出の人が始めての人のようなので、そのお陰かもしれない。

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