64 Script "Chapter 4" 
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第39話 抑圧



『抑圧』
 兄であり、冥煌騎士団長であるリチャードに、
タムズの死を報告するボルドウィン。
リチャードは自らの想いを秘めたまま、動揺する
ボルドウィンを叱り付け、厳しく任務を問う。

冥煌騎士ボルドウィン
「リチャード、タムズが…
 革命軍の奴等がタムズを…

冥煌騎士リチャード
「お前は何故ここにいるのだ?
 …ボルドウィンッ!!
「そんな事を言っている場合では
 無いであろうッ!
 そんな事も分からんのか!
「自分の持ち場へ戻れ、馬鹿者!
 革命軍を迎え撃つのだッ!!

冥煌騎士リチャード
「しかしリチャード、
 ……タムズが…

冥煌騎士リリャード
「さっさと行かぬかッ!

冥煌騎士リチャード
「ボルドウィン…
 死ぬ事は許さんぞ。
「必ず生きて戻るのだ。
 お前にはまだ、
 成すべき事がある。
「……良いな…?

冥煌騎士リチャード
「タムズ…、済まなかった。
 私の力が至らぬばかりに…。
「お前の死、無駄にはしない。
 必ずや究極の力をこの手にし、
 我が騎士団を永遠とする!
「私とお前が愛した冥煌騎士団は
 力を手にしたボルドウィンが
 引き継ぐのだッ!
「見守っていてくれ…、タムズ。
 …私もすぐにそちらへ行く。



軍師ヒューゴー
「これが現時点での状況じゃ。
頭に叩き込んでおけよ。


それでは説明を始めるぞ。

今回は、ここ『教示の地ホープデール』を
本拠地として行動することになる。

目標となるのは、本拠地から北に向かって
約半日の距離にある『西部城タルペイア』じゃ。

『西部城タルペイア』周辺の拠点を解放し、
攻城戦の足がかりとすることが、
今作戦の目的となる。
偵察部隊からの報告によると、
敵は、それ程多くの部隊を配置しては
いないようじゃ。
しかし、我々の行動をわかっていながら、
この程度の防衛態勢とは変じゃな。
何か裏があると考えた方がいいじゃろう。


軍師ヒューゴー
「冥煌騎士団の上級士官は、
 もうほとんど残っていない筈。
「恐らく残るは二人…。
 騎士団長であるリチャードと、
 その弟ボルドウィン。
「どちらも、その強さを誇る
 ローディス教国の騎士。
 …全力をもってあたるんじゃぞ。



<修魔の地カートライト>
年輩の男性
「ここにいる冥煌騎士団の
 ボルドウィンという男。
「腕は相当立つらしいが、
 兄貴が有能すぎるとなぁ…。
「俺も次男だから、
 あいつの気持ち良くわかるよ。

<リライアンスの町>
少女
「“真王”っていうのが、
 あのユミル様だったなんて…。
「なにか…理由があったんでしょ?
 そうよ、何か理由があったのよ!
 わたしはユミル様を信じる。
「…そしてあなた達も信じてる。
 さあ、いそがなくちゃね。
 革命の締めくくりよッ!!

<イブギビック>
年輩の女性
「遂に、ローディスの冥煌騎士も
 あと二人だね!!
「でも、気をつけな。最後に残っている
 のは、前冥煌騎士団長の忘れ形見。
 …恐ろしく腕が立つらしい。
「ま、あなた達なら何とかしてしまうの
 だろうけど…、生きて帰るんだよ。
 あなた達が最後の希望だから…。

<紀律の地イグルーリク>
若い女性
「ローディス教国、魔界の住人、
 …そして貴方たち。
「すべてがこの西部に集結しています。
 この地は、混沌に飲み込まれて
 しまうのですか?
「…この地がオウガバトルの
 舞台となるのですか?
 お願いします。勇気ある方々よ。
「私たちの…、ユミル様の
 愛したこの地を守ってください!!

<交易の地ティミンズ>
酒場の親父
「自分の冥い欲望に支配されて、
 皆、暗黒道に堕ちちまうんだな。
「怒り、悲しみ…、俺たちにだって
 あるもんな。自分だけは生き残り
 たいって思う、汚い心がよ。


<西部城タルペイア・ボス戦>
(初回共通)
冥煌騎士ボルドウィン
「我等ローディスに逆らう
 愚かなる者共よ…
「覚悟するがいい。
 お前達に未来は無いぞ!
ユニットリーダー(男性)
「魔界の者まで利用するとは…
 思い通りにはさせんぞッ!
ユニットリーダー(女性)
「魔界の者まで利用するとは…
 思い通りにはさせないッ!

冥煌騎士ボルドウィン
「何も分かってはいないのだな…
 魔界の者は我々と同類だぞ?
「…それに、中々話せる連中だ。
 魔界の果実を提供したのも、
 我々の力を解放したのも、
「全て、魔界の者なのだからな。
ユニットリーダー(男性)
「ローディスはそこ迄して…
「そこ迄して地上の覇権を
 手にする気なのかッ!
ユニットリーダー(女性)
「ローディスはそこ迄して…
「この地上の覇権を手にする
 つもりなのッ!!

冥煌騎士ボルドウィン
「ローディスである事など、
 最早どうでもよい…。
「俺は貴様等が許せないッ!
 我が師タムズの仇、
 ここで討たせてもらうッ!

(2回目以降)マグナスのユニット
マグナス
「ローディスの騎士よ、正直に答えろ!
 …お前がユミルを騙したのか?

冥煌騎士ボルドウィン
「騙した?
 俺は騙してなどいない。
「俺は真実を話しただけ。
 力を欲したのは、ユミルだ。
 それを決意したのもな。
「現に奴はお前の目の前で
 カオスゲートの封印を解き、
 魔界へ下ったのであろう?

マグナス
「黙れッ! それとてお前達が
 仕組んだ事であろう!

冥煌騎士ボルドウィン
「他人に責任を押し付けるのは止めろ!
 …我々も奴には騙されたのだ。
「もういいだろう?
 死んだ奴の事など忘れさせてやるよ。
 …永遠になッ!!

アンキセスがいるユニット
冥煌騎士ボルドウィン
「ホウ、生きていたのか。
 …アンキセスよ。
「主君を救う事もかなわず、
 それに刃を向けておきながら
 戦う事を止めぬか…
「とても武人とは…
 騎士とは思えぬ生き様だな!

堅牢地神アンキセス
「戦いを止める事…
 そして死こそ至上の安息。
「しかしッ、
 この私だけが安息を得る訳には
 いかぬのだ!
「たとえ生き恥をさらそうとも、
 そなた達を葬る迄は死ねぬッ!

冥煌騎士ボルドウィン
「体のいい言い訳だな。
 …ならば俺が引導を渡してやるッ!


(戦闘後)
冥煌騎士ボルドウィン
「…くそッ …くそぉッ!!



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